眼筋麻痺・眼瞼下垂・逆さまつげ・眼精疲労
眼筋麻痺
眼筋麻痺は、目を動かす筋肉や神経の麻痺で、眼球がスムーズに動かなくなるものである。
| 原因 Cause |
先天性の場合と、腫瘍や糖尿病、目の疾患、脳疾患等や事故等後天的な場合とがある。 |
|---|---|
| 症状 Symptoms |
眼球が動きにくい・斜視になる・めまい・二重に見える |
| 治療 Treatment |
原因疾患の治療をする。薬物療法や手術をする。 |
眼瞼下垂
眼瞼下垂は、まぶたを動かす筋肉や神経に障害があって、上まぶたが下がり目が開かない状態である。
| 原因 Cause |
上眼瞼挙筋の発育障害を始め、がんや脳出血等による副交感神経障害等、後天的な原因と、先天性の原因がある。 |
|---|---|
| 症状 Symptoms |
上まぶたがたれ下がる |
| 治療 Treatment |
手術でまぶたをつり上げる。原因疾患の治療をする。 |
逆さまつげ、睫毛内反(しょうもうないはん)
睫毛内反(しょうもうないはん)とは、俗にいう逆さまつげのことである。通常は外側に向かって生えているまつげが、眼球のほうを向いて生えている状態をさす。角膜を傷つける恐れがある。
| 原因 Cause |
逆さまつげの大半が生まれつきであり、乳児の数十パーセントが逆さまつげの状態である。 |
|---|---|
| 症状 Symptoms |
目の痛み・目やに・過度のまばたき |
| 治療 Treatment |
逆さまつげは軽度であれば自然に治るが、角膜を傷つけるほどになれば、手術で調整する必要がある。 |
眼精疲労(がんせいひろう)
眼精疲労(がんせいひろう)とは目を長時間使うことで起きる疲労のことである。言葉通り「目の疲れ」のことであり、正確には病気ではない。
| 原因 Cause |
目の疲れは一般的に、視力の酷使が主な原因である。他に、遠視・乱視・斜視などの屈折異常に由来する疲労、老眼などの調節異常によって起こる疲労、結膜炎・角膜炎・緑内障など目の病気などが原因として挙げられる。また、目以外の原因としては、自律神経失調症、代謝障害、体調不良などがある。 |
|---|---|
| 症状 Symptoms |
目がすぐに疲れる、目の痛み、目のかすみ、目の充血などは、比較的軽い症状である。症状が重くなると、頭痛や肩こり、吐き気にまで至る。 |
| 治療 Treatment |
屈折異常や老眼による目の疲れであれば、眼鏡やコンタクトレンズなどを用いて視力を矯正し、目にかかる負担を軽減する。基本的には、目を休めることが重要となる。 |


